初めてキャンプに行きたい!でも何が要るの???
何が必要かわからないですよね!テント・イス・テーブル・食器・寝袋・・・ぐらいはわかるけど、それで足りてるの?って不安になります。そんなキャンプ初心者さんの為に
今回取り上げたモノだけ持って行けば問題なくキャンプやれます!
チェックしてみてください!
・着替えやお風呂セットはリストに挙げてません!各自必要なら準備しましょう!
ちょっと長くなるので3パートに分けて紹介します。
各道具のオススメも随時紹介して行きます!
■持ち物リストパート② 【食事編】
■持ち物リストパート③ 【焚き火・寝具編】
テントやタープと言った大物からペグやガイロープと言った小物の持ち物をチェック!
居住空間に使う道具はキャンプのスタイルに直結するので統一感を持って揃えましょう。
一番お金の掛かる所なので後悔の無い様に実店舗に行ってイメージを膨らませましょう!
■テント周辺
まずはキャンプの主役!テント回りから。以外と付属品だけだと色々不便だったりするので事前準備はしっかりやりましょう。
1.テント
おすすめは2ルームテント。これを買うとタープの設営が要らないのでかなり楽です。冬場は入口付近で焚き火をやって、リビング部分に籠っていれば暖かく過ごせます。
寝るだけなら小さくてOK。冬キャンで中に籠る事があるなら、少し大きめを買っておけば間違いありません。
夏に使用するなら出入り口がメッシュになるかとベンチレーション(通気口)があるテントにして下さい。テント内は密閉空間となるためメッチャ熱いです!必須装備となるので購入時にはチェックしてください。
2.グランドシート
インナーテントの下に敷くシート。主に地面からの湿気や汚れ対策。河原などでは破れ対策になります。これは専用じゃなくてもブルーシートとかでも可。インナーシートも専用で売ってたりしますが、小さな子供が居ないのであれば必要ありません。
3.鋳造ペグ
300㎜を必ず10~15本は買って下さい。テントやタープに付属のペグはすぐ曲がるし抜けます。風が強くない、地面が柔らかいと分かっているキャンプ場ならアルミペグも軽くて良いです。
4.ハンマー
たたく面の反対側がフックになっているモノが使い易いです。
■食卓スペース
キャンプで一番長く居るスペースです。楽しいキャンプにする為には一番力を入れて準備しましょう。
5.タープ
ヘキサタープとレクタタープが一般的です。ヘキサタープの方が雰囲気がありますが、使い勝手はレクタタープのが上。ヘキサタープは歪な形のため強風時の風よけや雨天時の雨よけには向いていません。天気の良い日はヘキサ、悪天候時はレクタと使い分けるのが良いです。
またタープを立てるのは必須ではありません。
夏は日差し避けに有った方が良いですが、秋冬は立てなくてもOK。
ランタンをぶら下げるならポールを2本立てて間にロープを渡して引っかければ問題ありません。
5-1.ポール
28㎜×2500㎜以上を2本買っておけば間違いなし!分割して高さ調整も出来ます28㎜以上で折れる様な天候はほとんど台風です
5-2.ロープ
タープに付属のモノでOK。格安タープだと付いてないのでパラコードを買って、4m毎に切り分けて持参するのもあり。
5-3.自在金具
タープに付属のモノでOK。個別でも10個500円ぐらいで売ってます。
※キャノピー
タープより圧倒的に立てやすいです。初心者にはこちらがおすすめ。しかし、風に弱いのと大きな骨組みがあるのでかなり嵩張ります。
タープを立てるのが自信が無い方はこちらを選びましょう。
■テーブル・イス
別々に揃えると結構な金額になるので、最初はBBQ用などのセットモノで良いです。
キャンプ場で他のグループの道具を見て自分はどのスタイルにしたいか決めて個別のモノを買いましょう。
また別々に揃える場合は、高さによってスタイルが異なるためどちらのスタイルにするか以下の特徴を参考に検討してから揃えましょう。
ハイスタイル | ロースタイル | |
テーブル高さ | 600~700㎜程度 | 400㎜程度 |
イス座面高さ | 400㎜程度 | 250㎜程度 |
メリット | ・調理や食事がしやすい、 ・座面が高いので立つ・座るが楽 | ・コンパクトで荷物が少なくなる。 ・ゆったり焚き火を楽しむのに最適 |
デメリット | ・サイズが大きくなりがちな | ・調理や食事は不向き ・座面が低いので立つ・座るが大変 |
6.テーブル
最近の流行はウッドロールテーブル。
重いですが雰囲気はGOOD!食卓に雰囲気を出したいならおすすめです。
7.イス
イスは思った以上に嵩張るため数個揃える前提で考えた方が良いです。
ヘリノックスタイプが収納性と座り心地に優れおすすめです。
■灯り
8.LEDランタン
まずは2つは準備。拠点用と移動用。灯りが足りなくてどうしても見えない場合はスマホで照らせば良いので。足りないと思えば追加して行きましょう。
持ち物リスト【拠点編】は以上です。
これでやっと1/3です!キャンプって想像以上に色々準備が必要なんです。
しかし、一度揃えてしまえば食料代とサイト代しか掛からないので思い切って揃えてしまいましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございました
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